magma—アートブックの温度

Imagine a shop as a vial in which more or less volatile substances mix to release energy. Ultimately, walking into Magma should be like walking into a thermometer, an instrument indicating ‘where things are at’ at a certain point in time and space.




夜のロンドン。
歩いていると、魅力的な光を放つ書店が現れました。



本の虫がうずいて、光の中へと飛び込んでいきました。

天井近くまで陳列された、本、本、本。
ファッションや写真といったアートブックが多く置かれ、一面に並ぶ本の表紙も扇情的です。







magmaは、ロンドンに2店舗、マンチェスターに1店舗あります。

見回していると、こんな雑誌まで。
遠路はるばる、ご苦労様です。



magmaは、小規模の旅行とはいえ、最も僕のツボをグイグイと押してくる書店でした。
買いたい本がたくさんあったのですが、鞄がすでに飽和状態で、泣く泣く断念。
気になる本は写真でメモし、日本で買うことにしました。いい時代です。
とはいえ、次は大きな鞄を用意して、現地の匂いが付いた本を買おうと思っています。





ジェスチャーというのは、自分の意思を相手に伝えるのに有力な行為です。
しかし、中東では相手に性別を聞くジェスチャーが、イタリアでは相手をクレイジー呼ばわりするものになったりと、用法に注意が必要です。
しかし、ジェスチャー以前に、顔が気になります。











タイトルの通り、アフリカのマスクを撮り続けた写真集。
マスクという題ですが、顔だけでなく、体全体のファッションで”何か”を表現しています。
実は、大阪の心斎橋アセンスでも再び遭遇できた、縁を感じる一冊でもあります。











無機質に切り取られる、無機質な電線。
僕たちの知らない、日常風景です。








最後は、この一冊。




この本を手に取ったのは、表紙に写る人を知っていたから。
芸術家のピュ~ぴるさん。日本人です。
彼女をテーマにした映画も作られています。

YouTube Preview Image


紙上に並ぶ奇抜な服飾は、すでに紹介した『Maske』を彷彿とさせます。







決して広くないお店でしたが、欲しい本を買おうと思ったらいくつ鞄があっても足りないぐらい、魅力が溢れ出している書店でした。
窓から漏れ出すその魅力にまんまと釣られて、餌食になってしまいました。

路地から沸き上がるマグマ。
ロンドンにお越しの際は、ぜひその熱気にあてられてみてください。




magma


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