哲学の謎

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男子たちの謎。


どうして男は哲学とかそーいう理屈をこね回したものを好きになるんだろうか。
「クオリアって知ってる?いやさ、今見えてるこの色だけど…」
「時間ってさ、本当に流れてると思う?」
あー青臭い。でも好き。ってのが男子ってもんだと確信してる。

青臭いの知りつつ、男子たちは哲学的な話題をしたくて溜まらない。特に文系サブカル男子。
だから酔った勢いとかでしゃべりだしちゃう。
そして次の日にひとり部屋で顔を真っ赤にしてジタバタする。

別に哲学的なことなんて考えなくたって、まったく無事に生きていける。
むしろこんなこと考えていても、モテない。
僕たちがモテるためには、こんな知識は害悪でしかない。

「僕たちに自由意思はあるんだろうか…」なんてことを考えてる暇があったら、女子との会話に笑顔で相づちを打ち続ける練習をするほうがよっぽど有意義。
スポーツにはげんで日に焼けた肉体で爽やかスマイルを会得すれば、文句なし。
哲学にそよ風は吹かない。

でも、考えちゃう。だって気になるんだもん。

男って、バカね。

という、書評とは全く言えない文になってしまった。

哲学って言われるものの、基礎的な部分を紹介してくれる本。
対話形式で、いろんな話題を簡単に「紹介」してくれる。
「解説」ってわけじゃない。あくまで、問題提起。
結論を出すのは、読み手のあなた次第です。

高校生とか、大学1年生にはいい刺激になるかも知れない。
量も決して多くないので、読み終わって友達と青臭い議論をするにはもってこいの一冊。



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