おもいでエマノン

おもいでエマノン

通り過ぎてから僕らは振り返る。


エマノンがかわいい。
エマノンがきれい。
エマノンがきれいでかわいい。

もうそれが全てというか、それに満足というか。

いわゆる萌え系とかで描かれるそれとは全く違っていて、なんていうか、健康的なかわいさというか。
でもタバコが似合う!というか。

地球の誕生以来の世界の全記憶を持っている少女、エマノンの話なんだけど、もう規模がでか過ぎて想像する気にもならない。
でも、そういう途方もなさってのはあまり直接的に感じないんだよな。

あくまで主人公の男と、エマノンの出会い、別れを描いているだけだから、さらっと読み通せる。
、数十億年を経験し、これからも途方なく続く未来が待ち受けているエマノンにとっては、この出会いってのも一瞬の出来事と変わらないのだけれど。

けど、しみじみと読み返していたら、エマノンの顔は秀逸だなぁと驚いた。
20歳に届くか届かないかという、少女として描かれているんだけど、数えきれないくらいの経験を味わってきた大人びた空気が感じられる。
見えないシワがあるような。
41pの表情なんかには、少女のような、大人のような、不思議で甘い感覚を覚える。

それがまた、かわいい。
付き合いたい、結婚したい、というよりか、出逢いたい。
それこそこの主人公のように。

世の男子諸君には是非おすすめしたいマンガです。



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