「PHOTOBOOK WEEK あの人が薦める、見ておきたい写真集」に行ってきました

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もう終わってしまいましたが、72Galleryというところで開催されていた『PHOTOBOOK WEEK -あの人が薦める、見ておきたい写真集-』に行ってきました。


様々な方が2冊の写真集を選び、それらが壁面に展示されていました。
写真家の方が推薦する場合、推薦写真集1冊と、その方の作品一冊、という展示のこともありました。

その中でも気になった作品を、推薦者とともにご紹介しようと思います。


古賀絵里子:写真家



写真集の紹介なのに、『我ここに今かく在りぬ―立田英山写真集』の画像がない…
また、会場は写真撮影禁止でした。

『浅草善哉』は古賀さんの作品なんですが、ある老夫婦に6年間密着して、その生活を写し取られたものです。
「理由は分からないけれど、胸が詰まる」
そんな思いを感じる写真集でした。



鷹野隆大:写真家


フリークスを撮り続けたことで有名なダイアン・アーバス。
このあとにもちょっと続きます。



成海璃子:女優



ただの女優と侮る事なかれ、といった感じですね。
写真が好きで女優。いやー、かっこいいなぁ。



幅允孝:ブックディレクター


diane arbus the libraries

さすがはブックディレクターの幅允孝さん。
本という観点からセレクトなさってます。

はじめの『On Reading』はまさに、読書の風景を切り取った写真集。

2つ目の『diane arbus the libraries』は日本のamazonにはなかったので、画像でのご紹介。
先ほども出て来たダイアン・アーバスの日記や、彼女の本棚を再現した部屋が写真で収録されています。
この本の特徴は、ページがひとつなぎの蛇腹折りになっているところで、パラパラと広げていくと全長7メートルにもなります。



Michael Famighetti:「aperture」副編集長


これは、廃墟を撮った写真集です。
一昔前から、日本でも廃墟ブームがわき上がっていますね。

人の息づかいが消え、朽ちて行く空間に入ってシャッターを切るのは、どんな気分なんでしょうね。


以上、気になったものをご紹介しました。
被っている写真集はありませんでしたが、全体的に、ダイアン・アーバスと荒木経惟の写真集が多く選ばれていました。

人が好きなものを見る、というのは気もちいい体験ですね。
心惹かれる写真と、推薦者の方の思いが書かれたコメント、両方を堪能できました。


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