『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』—あなたに読まれるのを待っている

「読むべき本」じゃなくて、
「読みたい本」だけを全力で追いつづけること。
それが世間的にどんな恥ずかしい本であっても、
ほかの本で隠してレジに持っていったりしないこと。
満員電車の中でも、堂々と開いて読むこと。
紀伊国屋のカバーなんか、かけないこと!
そういう読書人に、僕はなりたい。


Continue Reading

刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記

刑務所図書館の人びと

ナイフをどう使うか。本をどう読むか。

受刑者の中で、いちばん司書に向いているのが風俗の男。逆にまったく向いていないのがサイコキラーと詐欺師。ギャング、銃器密輸人、銀行強盗は群衆整理がうまく、少人数の協力者と手組んで、慎重に練った計画を抑え気味のテンションで実行するのが得意。ということは、司書の基本的技能に長けているといっていい。

Continue Reading

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

知識と知識の殴り合い。

真実について理論を立てようとすると贋物が必ず出てきて難癖をつけます。贋物のもとになった本物と贋物を比較することができるのなら、その贋物が本当に贋物なのかどうかを知るすべがあります。それより難しいのは、本物が本物であることを証明することです。

Continue Reading

図書館に訊け!

渡辺謙が待っている!

図書館の怖いところは、利用者の関心やレベルに応じて、その相貌と機能を変えるところにある。このため、自分は十分利用できていると自認していても、知らず知らずのうちに稚拙な利用法で終わっていたりする。自分が成長しない限り、相手も変わってくれないのだ。

Continue Reading